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見学に行って調べよう

身体に障害を起こす

地盤が不安定な場所に建てられている中古物件は、次第に歪んだり傾いたりします。
しかし人為的なミスで歪むこともあるので、地盤だけを見て満足してはいけません。
欠陥住宅を選択しないよう、水平に建てられているのかチェックしましょう。
この時に使うのは、ビー玉です。
ビー玉を転がして、端から端まで転がったら曲がっていると判断できます。
不動産会社に聞いても良いですが、簡単な検査なので自分で行い、確かめた方が良いです。

建物が歪んでいると、めまいや頭痛などを引き起こします。
健康に暮らせないので、気を付けてください。
契約してからでは、問題に気づいてもキャンセルできなくなります。
ですからその前に、気になることを全て確認しましょう。

自分の目で見ること

忙しい人や早く中古物件を購入したい人は、見学に行く時間も惜しいと感じるかもしれませんね。
しかし見学しないと、問題がある中古物件を買う可能性があります。
そうなったら困るので、必ず不動産会社と一緒に見学に行ってください。
不動産会社のスタッフなど、詳しい知識を持っている人と一緒に行くことで、どこがポイントなのか教えてもらえます。

また不安な部分を質問すると解消でき、安心して購入できるでしょう。
質問して不動産会社が答えてくれなかった場合は、欠陥がある中古物件だと判断してください。
また大事な情報を隠す不動産会社は信用できないので、利用してはいけません。
こちらに寄り添い、丁寧に説明してくれる不動産会社がおすすめです。


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